long island sound -55ページ目

ただいま

人生は成長だ。二年前に初めて日本語の教科書を開いた机の上でこの記事を書いてるんだ。窓の外には同じ電柱の光。子供の頃、この部屋に引越したばかり僕があの光の所為で寝れなかったが、今もう慣れたんだ。そして、隣の部屋に寝てる甥、今日学校の前に並べられた子供達から見つけ出せなかったほど変わった。

人生は成長だ。そう言われても、どんなことでも、どんなほど成長しても、全てには始まりである。外で電柱に光られた木も種から生まれた物だ。毎日日光も雨も浴びたり、その所から見える世界の中で生きてるんだ。

僕達の中にも、消せない過去が在る。生まれて育てた所、それはどんなに遠くても、心の中に存在する世界だ。そういう所にもう二度と戻れない僕には大事な世界だ。LIで過ごされた夏。日本に行ってから、それは愛しい思い出になる。

しかし、人生は成長だ。あの過去はどんなに愛しくても、人生はこれからの物だ。これからだから、あの愛しい所が変わっても、戻れなくても、悲しい事でも苦しい事でもない。前の三ヶ月にも大切な思い出が作れたんだ。もう一度大学に帰る前の一ヶ月の間にどうなるんだろう。

少しだけでも、成長出来るかな。

秋学期終了

7時起き、7時半出発。クラスをサボったり勉強を一秒もしなかったりしてた言語学の期末試験の日。昨日の優しい雪、今日僕の顔を激しく降られた。テストの場所に着いてから、壁の時計一目。てストまで2時間半。

zero hour,10時半。相変わらず先生が5分遅れた。残ってたコーヒーを一発飲んでノートを仕舞った。準備出来た、システムオールグリーン。そして...

「コピー機が壊れてるのでテストをコピー取れなかった。今取って来るから三十分ぐらい待ってくれ。」

先生...もっとしっかりしてくれないのか?!

ハァー 大学生活の第一番目の学期終了。お疲れ様。

五つのパン二匹の魚


今日の記事は間違えだらけで、お許し下さい。

ハハハァー 元気だ。足が勝手に動いちゃうほど元気だ。太陽の酷熱が心から溢れてる感じるほど。外で優しく降ってる雪を見るだけで溶かせる感じるほど。言葉は追いつかないほど。

今日コート着てなかった。

二時ごろ図書館に出かけて、newman centerに行った。よく分からないが、あのビルはキリスト教と関係があるらしい。今日祈るつもりはなかったけど。バイトの金を取る為に行ったんだ。冷たいドアを開けて、いつもの所に行ったが、営業時間だったくせに誰もいなかった。つまらなくて、キリスト教のパンフレットを読んでた。「losing hope, finding faith」って。そして牧師の登場。

一見だけで牧師だと分かった。牧師って、優しい顔をして、相手が全然知らないのに勝手に挨拶をしがち者だ。何をしに来たと聞かれたら、僕はただ「金」って答えた。そして、キリスト教のパンフを振りながら、「それに神様を見つけるんだ。」って言った。冗談だったが、コイツがすぐに「誰でも神様を探しているのです」って答えた。ちょっと話してから、いきなり昼御飯に誘われた、おごって上げるって。それで牧師の同僚が出て来たら、日本語専攻のブライアンって紹介された。日本語で「hello」ってどう言うか聞かれて、僕普通のように答えた。「色々な言い方があるけど、外人の片言を聞いてから日本人が物凄く怒るはずだから、一番良いのは黙って、目を逸らすのだ。」

その間に上司が来たので牧師さんのカードを持ってて金を取りに行った。「money, please」って。バイトはクラスでとった政治学のノートを編集したりテストのスタデイーガイドを作ったりするんだ。給料安くて面倒臭くて気に入らなかったが、クリスマスは近いから金を貯められれば何でも良いじゃないかと思ってた。広告のパンフも回さされたが、プライドが高すぎて、馬鹿みたいに教室の外で通り姿にパンフを渡すようにするのは御免だと思ったので結局5個しか売られなかった。どうでも良いんだけど、何個売られても僕の給料は同じなんだから。上司そう思わなかったけど。金の文句を聞かれてから、牧師のカードを上げた。「金の問題ならばあの人が昼御飯をおごりたいけど。それに神様も見つけるかも。」

お別れ

帰り準備してたルームメートとお母さんに起こされ、昨夜こういう状況を防ぐ為に早く寝たのに。今日は僕達の最悪ルームメート関係の終わりだ。仲良くなる為に頑張ったが、最初から最後まで嫌われてた。

大学生として初めてUMASSに着いた雲空の日。次の三ヶ月の部屋のゲイライツの貼り紙塗れドアにノックした僕とノックに起こされた彼の出会い。彼がシャツを着てなかったのでドアに隠れて、挨拶した。時間がちょっと立ってから、そういう挨拶さえもしてくれなくなっちゃった。会った前にちょっと電話で話してたが、その時の印象と全然違って太くて人見知りでやる気ゼロの変態。せっかく一緒に暮らしてるし性格が嫌いでもまだ仲良くすべきだろう?僕そう思ったが、互くなければつらい物だ。アイツに黙殺されたり陰口言われたりしてから一ヶ月後僕があの時までうまく行かなかったので謝った、僕の所為じゃなかったのくせに。僕のようにプライドが高い奴にはそれは難しい事だ。けどそう言ったのに何も変わらなかった。そして今日、最後だったくせにまだ何もいわないで出て行った。最後だから、僕の事どんなに嫌いでも、僕達の関係どんなに嫌でも、最後だからせめてちょっとだけで自分の気持ちを考えずに握手すべきだろう?!ムカツクー!!

その後あまり元気なかったので朝御飯を食べないで勉強してた。バイトの金を取りに行って来る力もなかった。それに集中出来なかったので、勉強も面白くなかった。結局三、四時間しか出来なかった。明日こそ頑張る。

今までの人生の一番長い日記の続き

PVTAのバスの窓から見事な世界を拝見した。

知り合いの誕生プレゼントを買う為にバスでコネティカット川を渡って、northamptonに買い物しに行った。外凍死、内びっしり。3時間後帰り道のバス亭の待望。薄いスニーカーの所為で足無感触。バスより救急車を求めた。やがってバスに乗って、バスのエアコンのお陰で暖かくなってきていた。

帰り道のコネティカット川の上の冬空であの時迄建物や木々に隠された夕焼けの登場。眠くて、暖かい所から凍り付いた風景を見る。これって、new england charmっていう物か。